さまざまなIT関連サポート事業を展開するユニアデックス。同社の主力製品の1つが、マネージド型クラウドサービスの「U-Cloud IaaS」であり、その運用基盤の信頼性の高さや手厚いサポートサービスが評価され、ミッションクリティカルなシステムの運用基盤として、多くの企業で活用されている。
このU-Cloud IaaSは、仮想環境として提供されるサービスであり、ハイパーバイザーに備わる標準HA機能を用いて耐障害性を確保していた。しかし標準HA機能だけでは、仮想マシン上で実行されているアプリケーションの障害を検知、復旧することはできないという弱点があった。この弱点を克服すべく、同社は新たなHAクラスタ製品の導入を決断した。
導入の決め手は、ハイパーバイザー標準HA機能と連携し、オンプレミスやクラウド、仮想や物理を問わず、あらゆる環境において高い能力を発揮できる点だったという。本資料では、自社の主力IaaS製品の可用性、耐障害性のさらなる向上を目指した、ユニアデックスの取り組みを紹介する。