1000人の調査で判明したインボイス制度開始後の課題、業務負荷をどう軽減する？

　2023年10月にスタートした「インボイス制度」。多くの企業がシステムの改修をはじめ事前に対応を進めてきたが、実際に制度が始まってみると、やはり現場ではさまざまな課題が顕在化しているようだ。本資料で紹介されている調査結果によると、経理担当者の7割が何かしらの課題を感じているという。

　具体的には、「業務負荷の増大」「社内で混乱が発生」「他業務への影響」などが挙げられた。その要因として考えられるのが、受領する請求書の「目視確認」「不備があった場合の対応」といった作業だ。昨今は、適格請求書判定機能を備えた請求書管理システムも登場しているため、テクノロジーを活用して目視確認を自動化するなどの対策を取り、経理担当者の負担を軽減していくとよいだろう。

　本資料では、経理部門500人を含むビジネスパーソン1000人を対象に行った調査を基に、インボイス制度開始後の請求書業務の課題を明らかにしながら、その解決策を考察している。併せて、請求書業務を効率化するインボイス管理サービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。