インボイス制度の開始や電子帳簿保存法の改正により、請求書業務が大きく変わる中、大急ぎで対応を進めている企業は多いだろう。すでに準備を終えた企業もあるようだが、実務の担当者は不安を抱えているのが実情のようだ。
経理担当者1000人に行った調査によると、64.9%が「インボイス制度の導入に不安を感じている」と回答。その理由として「従来の請求書業務より工数が増える」「適切な対応方法が分からない」といった声が挙げられた他、同時期にインボイス制度・電帳法への対応が求められることへの危機意識を持っていることも明らかになった。また電子帳簿保存法への対応においては、データ保存の要件である可視性と真実性の確保に関する不安が大きいという結果も出ている。
こうした不安を軽減するには、適切なシステムを導入・利用することが有効だ。本資料では、同調査の結果を報告するとともに、課題解決の有力な選択肢となる製品について、その特徴や機能を詳しく見ていく。