「松竹」が長年活用するPCレンタル、事例から探るメリットと効果的な運用方法

　映画や演劇の他、不動産など幅広いエンターテインメント事業を展開する松竹グループ。その中核を担う松竹では、15年以上にわたりPCのレンタルサービスを活用し、PC運用の効率化につなげている。

　2005年頃まではPCの調達にリースを利用していた同社。リース期間は5年間で、後半になるとPCの故障が増えてくる。その修理手配は自社で行う必要があり、対応に苦労していたという。そこでレンタルへの移行を決断。移行後はレンタル会社に連絡すればすぐに代替機を手配してもらえるようになり、PC運用の負荷が軽減した。レンタル期間については48カ月（4年）に設定していた時期もあったが、故障リスクやコスト、PCのパフォーマンスなどを考慮して36カ月（3年）に固定し、PC運用の最適なバランスを実現している。

　本資料では、同社のPC運用の取り組みを通じ、PCレンタルのメリットや効果的な運用方法を探る。同社が利用するレンタルサービスについても詳しく触れているので、サービス選びの参考資料としても役立ててほしい。