アプリケーション基盤をオンプレミスで運用している場合、運用保守や定期的なリプレースの負担の大きさが悩みの種になりがちだ。また、万が一のトラブルに備えたBCP対策の負荷も大きい。そこで、人的負担の軽減やコストの削減、さらにはDXの推進などを目的に、アプリケーション基盤のクラウド移行が活発化している。
ただ、数あるクラウドサービスの中で、自社のニーズに合致したものを選択するのは簡単ではない。例えば、Google Cloudであれば、アプリケーションを動かすための基盤として、5つのプロダクトが提供されている。具体的には、仮想マシン、CaaS(Container as a Service)、サーバレス、PaaS(Platform as a Service)、サーバレスFaaS(Function as a Service)の役割ごとに5つある。
本資料では、これら5つのサービスについてそれぞれの特長を紹介するとともに、ユースケース別に適したサービスも解説している。マンガを交えて解説・紹介しているので、スムーズに理解できることだろう。