「マーケティング業務を担当しているが、SQLの知識がなく、売り上げデータの分析結果を社内でうまく報告できない」といった悩みを抱えている人は少なくない。従来、こうした悩みがある場合、スキルのある先輩社員に助けを求めるケースが多かった。しかしこの状況は、生成AIの登場で大きく変わった。例えば、指定期間内の商品ごとの在庫推移をチャットで質問するだけで、SQLの生成から、データの抽出、グラフの描画まで、生成AIに行わせることも可能になったのだ。
こうした生成AIの中でも注目したいのが、エンタープライズ分野での利用を前提に、“責任あるAI”を早くから提供してきた、Google Cloudの「Vertex AI」だ。専用チップの開発をはじめ、ハードウェアレベルからの取り組みによって、発言内容のセキュリティや信ぴょう性を強化するなど、ビジネス利用に必要な機能を多数搭載しているという。
本資料では、この生成AIの機能や特長について、マンガを用いて分かりやすく解説する。提案書作成のサポートや、社内に分散する資料を簡単に参照できるシステムの構築など、具体的なユースケースも紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。