ネットワーク管理業務はサーバ・ネットワーク監視、IPアドレス・スイッチポート管理、コンフィグ管理など多岐にわたる。岡山県立大学では複数のツールを用いてネットワーク管理業務を行っていたが、障害発生時の原因調査に手間や時間がかかることがあり、一元化できないか悩んでいた。
そこで同学は、ネットワーク機器やサーバのリース更新のタイミングにあわせてネットワーク管理ソフトウェアを見直した。デバイスの稼働状況やトラフィックを確認するサーバ・ネットワーク監視、スイッチのIPアドレスやMACアドレスを可視化するIPアドレス・スイッチポート管理、コンフィグの差分管理や自動バックアップを含むコンフィグ管理の3つをコストパフォーマンスの高いソフトウェアで一元化したという。
本資料では同学の、安定した高品質のサービス提供と運用負荷の軽減を両立できた事例を紹介する。