オンプレミスでサーバを運用している企業のシステム担当者を対象にしたある調査によると、サーバ管理上の課題として47.7%が「バージョンアップ、セキュリティパッチ適用などの運用管理」と回答した。
これらの課題に対する解決策として「パブリッククラウドへのサーバ移行を考えている」と回答した企業は52.3%で、さらにその移行時期を「今後3カ月以内」と想定している企業は、50.9%に上るという。このようにパブリッククラウドへのサーバ移行を重要な施策としている企業が多い一方で、「メリットが分からない」「リソースが変わらず必要性を感じていない」などの理由から「移行を考えていない」と回答した企業は38.5%だった。
本資料は、こうしたサーバ運用やサーバ移行に関する8つの質問と、その回答をまとめたものだ。パブリッククラウド移行に対して、現場が感じている懸念点や期待している成果、今直面している課題など調査で得られたリアルな声を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。