少子高齢化に伴って就労人口が減少する中、特に深刻化しているのがエンジニアを中心としたIT人材の不足だ。調査によると、欧米諸国ではIT人材の7割がユーザー企業に従事しているが、日本では3割程度にとどまっており、システム開発が内製できずDXが進まないという声もよく聞かれる。
こうした現状を打破する方法として注目したいのが、Google Cloudの認定トレーニングだ。実際にミクシィでは、部署間で使用するツールが異なっていることが原因でスキルに個人差が生まれる課題を抱えていたが、新卒技術研修に同トレーニングを取り入れることで、ベースとなる知識を均一化することに成功。各部署で教育する負担を軽減し、コミュニケーションコストも削減できたという。
本資料では、ユーザー企業だけでなくSIerからも注目される同トレーニングについて、事例を交えて詳しく紹介する。審査に合格した認定トレーナーが講師を務め、基礎からアプリケーション開発トラックまで、10種類以上のコースを座学とハンズオンで提供してくれる品質の高さが魅力だ。研修担当者や参加者の声も掲載されているので、ぜひ参考にしてほしい。