デバイスを選ばず快適なWeb会議を実現、会議環境を整備する実践的アプローチ

　テレワークやハイブリッドワークが普及し、今や当たり前となったWeb会議。自宅や外出先から参加する際、個人のデバイスを利用するケースは多いが、オフィスの会議室から参加する場合にも使い慣れた自分のデバイスで参加したいと考えているビジネスパーソンも多く、従業員のニーズを満たす会議環境の構築が求められている。

　BYOD（個人端末の業務利用）に対応した会議室を整備するに当たって考えなければならないのが、スムーズに会議を行う仕組みをどうつくるかだ。会議室のシステムに組み込まれた常設PCであれば、迅速かつ容易に会議を開始できるが、BYOD環境ではさまざまなデバイスを接続する必要があるため準備が煩雑になりがち。会議システムとうまく連携できない場合もあるので、汎用性のある“会議室ソリューション”などを活用し、環境を整えていきたい。

　本資料では、BYOD会議室を整備するコツと、その構築に必要なソリューションやデバイスを紹介する。セットアップ方法や会議室の規模に応じたシステム構成例も紹介するので、会議環境の整備・改善を進める際の参考にしてほしい。