「AIOps」と「ITの自動化」の組み合わせが、アプリ運用にもたらすメリットとは

　仮想マシン、クラウド、コンテナ、共有マルチテナントインフラといったテクノロジーの台頭は、多くの組織にアプリケーション開発の加速、革新的サービス提供の迅速化という、目に見える成果をもたらした。一方で、これらのテクノロジーは稼働する場所を問わないため、ハイブリッド／マルチクラウド環境への分散、サイロ化が進むことになった。

　これにより、アプリケーションの管理と運用の複雑化は避けられず、同時にインフラ全域の可視性も欠如してしまった。こうした状況においては、従来の手動によるオペレーションでは、最新の動的なアプリケーションからのリソース要求に応えることはできず、そのパフォーマンスを確保することも困難になりつつある。

　本資料では、複雑化するアプリケーションおよびそのリソース管理、可視性が失われつつあるインフラという、デジタルビジネス推進のボトルネックを解消する方法として、AIOpsの採用を提起する。さらに、AIOpsとITの自動化の組み合わせが、組織にもたらすさまざまなメリットについても解説しているので参考にしてほしい。