ランサムウェア攻撃の勢いはとどまるところを知らず、今や企業の規模や業種を問わず被害の報告が相次いでいる。さらに最近では、特別な技術がなくてもランサムウェアを利用できるビジネスモデルである「RaaS(Ransomware as a Service)」も台頭しており、企業は対策を急ぐ必要がある。
そこで注目したいのが、エンタープライズストレージ製品へのバンドル形式で提供される、SaaSベースのランサムウェア対策ソリューションだ。利用容量の高度な異常検知によってサイバー攻撃の兆候を特定したり、I/Oの利用パターンから異常を検知して通知したりする機能により、ランサムウェアの被害を未然に防ぐことができる。
これらの機能は追加費用なしで利用でき、設定も簡単で日本語にも対応している他、検知AIの推論モデルは自動更新されるため、クライアント側の変更作業が不要な点も魅力だ。本資料では、同ソリューションのランサムウェア対策機能とともに、システムの統合監視ツールとしての活用方法も解説しているので、参考にしてほしい。