IT部門が担う業務の中でも特に負担が大きいのが、クライアントPCのリプレースに関わる作業だ。PCの選定、マスターからの展開、初期設定などに膨大な時間がかかるのはもちろん、テレワークが当たり前となった今は、端末の回収や配送も加わる。さらに資産管理やデータ移行といった業務も重なり、IT部門の負担は増すばかりとなっている。
こうした問題の解決策として注目されるのが、デバイス管理をクラウドベースで行う「モダンマネジメント」だ。今日では、Microsoft 365をベースに、Windows AutopilotやMicrosoft Intuneを組み合わせ、端末の調達/個別発送もフォローするサービスが登場している。これによりクライアントPCのライフサイクル管理を自動化することで、IT部門の工数を88%削減できるという。
さらにリプレース後の運用改善には、「データレスPC」化とWindows PCの運用支援を行い、安全かつ効率的な管理を実現するサービスもあるため、合わせて活用することでより大きな効果が期待できる。本資料では、IT部門の負荷削減とDX推進を強力にサポートするこれらのソリューションの特長を、詳しく解説する。