新たな働き方に合うデバイス管理へ、「モダンマネジメント」の実現方法とは？

　テレワークが定着した今、クライアントPCにはモバイルノートPCが採用されることが増え、BYODを認可する動きも活発化している。一方、働く場所を選ばず安全に業務を遂行するには、IT資産管理やデバイス管理に新たな仕組みが必要となり、リモート環境でのセキュリティや、リプレース時のデータ移行に悩む企業が増えている。

　その解決策としてMicrosoftでは、クラウドを活用した端末管理「モダンマネジメント」を提案している。これはMicrosoft 365をベースに、Windows AutopilotやMicrosoft Intuneを組み合わせ、リモート環境でも効率的なPC運用を可能にするものだ。この「モダンマネジメント」に加え、端末の調達／ユーザーへの個別発送などをパッケージ化したサービスが登場している。新たに配布するPCの発送から各種設定とポリシー適用、業務用アプリケーションなどが自動でインストールされるため、エンドユーザーは初回起動時から必要な環境が整った状態で作業を始められる。

　展開後の管理や追加アプリケーションの配布、クライアントPCのデータレス化、アップデートのシンプルな管理など、改善効果は多岐にわたる。本資料で、その全貌をぜひ確認してもらいたい。