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日本情報通信株式会社

製品資料

日本情報通信株式会社

IBM iの開発環境をオープン系技術者に合わせたWebベースにモダナイズ

IBM iでは若手技術者への継承や属人化の解消が課題となりがちだが、Red Hat OpenShift上で稼働する新たな開発環境が登場し、状況も大きく変わってきた。オープン系開発のような手軽さでコードを編集でき、デプロイも自動化できるという。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/11 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 655KB
要約
IBM iの開発環境をオープン系技術者に合わせたWebベースにモダナイズ
 1988年の登場以来、長きにわたって多くの企業を支えてきたIBM iだが、DXが進む近年はいくつかの課題が見られ始めた。1つはシステム開発者の高齢化で、開発環境の制約から若い技術者への世代交代が進んでいない点だ。また、修正履歴を残しにくいために生じる開発の属人性も無視できない。加えてソースコードのバージョン管理機能がないことから、CI/CDサイクルを実現しにくいという問題もある。

 これらの解決のため、IBM iの資産を生かしつつモダンなシステム開発を実現できる開発環境が提供され始めた。ソースコードのバージョン管理・運用の自動化をはじめ、開発サイクルのスピードアップ、手作業を排除することによるミス防止などが容易になるので、開発経験のない技術者の参入障壁を大きく引き下げられる。

 このように多彩なメリットをもたらす開発環境だが、その利用に当たってRed Hat OpenShiftコンテナ環境で稼働させる必要がある。そこで本資料ではこの開発環境の詳細に加えて、コンテナ構築経験が豊富なシステムインテグレーターについても紹介する。