AI＆自動化で生産性やコストはどう変わる？　次世代セキュリティ基盤の価値とは

　ある調査によると、サイバー侵害を特定し、それを封じ込めるために必要な平均日数は280日で、1件の侵害による平均損失額は400万ドルにも上るという。こうした状況を招いている要因の1つに、攻撃対象領域全体の評価と保護の非効率性があり、約60％の企業が、セキュリティ応答プロセスの管理にスプレッドシートなどを使用していることが原因で、見落としが発生していると回答している。

　また、IT／セキュリティ間の最適化とオーケストレーションの欠如、既知の脆弱性を悪用した攻撃の拡大といった課題もあり、対策は急務といえる。そこで注目したいのが、AI主導型の自動ワークフローと部門内のコラボレーションを実現する、クラウド型のシングルプラットフォームだ。これにより、侵入阻止までの平均時間を85％改善し、セキュリティアナリストの効率も3倍向上するなど、大きな効果が期待できる。

　本資料では、同プラットフォームの機能や成功事例とともに、活用企業が得たビジネス価値を紹介する。脆弱性対応／インシデント対応スタッフの生産性向上率や、具体的なコスト削減額も記載されているので、ぜひ確認してもらいたい。