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ワークデイ株式会社

技術文書・技術解説

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世界と比べて遅れている? 調査で分かった日本のAI/ML活用の現状と課題

AI(人工知能)/ML(機械学習)への期待が高まり、世界的に導入の動きが加速している。その中で日本の企業はAI/MLをどのように位置付け、またどの程度導入が進んでいるのか。調査を基にAI/ML活用の現状を見ていく。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/04 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 1ページ ファイルサイズ 285KB
要約
世界と比べて遅れている? 調査で分かった日本のAI/ML活用の現状と課題
 ビジネスにおけるAI(人工知能)/ML(機械学習)活用の動きが加速している昨今、日本においてもAI/MLへの投資を増やすべきという声が高まっている。実際に多くのビジネスリーダーが、人間の潜在能力向上と競争力維持にAI/MLは不可欠だと考えているが、実際の導入状況は世界の平均よりも遅れているようだ。

 Workdayが行った調査によると、53%の企業がまだ取り組みを開始しておらず、「成熟」段階にあると回答した企業はゼロという結果が出た。一方で、68%のリーダーがAIは世界的に大きな影響を与えると予測し、そのうちの63%が自身の業界内にも影響すると考えていることから、AI/ML活用は待ったなしの状況といえるだろう。

 本資料では、アジア太平洋日本地域の「組織のデジタル化戦略を監督する立場」にあるリーダー850人を対象に行った調査を基に、日本におけるAI/ML活用の現状や課題を報告する。ビジネスの推進・成功に向け技術革新に対応することの必要性を確認し、今後の取り組みに生かしてほしい。