コンテンツ情報
公開日 |
2024/04/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
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要約
クラウドベースのアプリケーションの台頭は、サービス提供の迅速化をはじめ、さまざまなメリットをもたらした。一方、コンテナや仮想マシン、クラウドリソースといった要素の相互依存性が高まったことでIT環境は複雑化し、運用チームはアラートやインシデントの対応に追われることが増えている。
そこで注目されるのが、AIにより運用を自動化する「AIOps」のアプローチだ。これにより、手動の作業を介さずにアプリケーションリソースを最適化し、パフォーマンスも向上させられる。AIOpsの進め方としては、限定的な自動化から始め、パフォーマンス管理/リソース管理それぞれに限定してAIを活用へと進み、最終的には大規模な自動化を目指していくとよいだろう。
ただし、その過程では、アプリケーションパフォーマンス管理(APM)やアプリケーションリソース管理(ARM)といった既存ツールを生かしつつ、環境全体の可視性をどう確保するか、という点が課題となってくる。本資料では、AIOpsの概念からメリット、実現の5つのステップ、先進企業の事例まで詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。