SaaSやサブスクサービスの継続率アップに重要、「督促業務」の課題と解決策とは

　B2B取引における決済手段として、多くの企業が採用している請求書払い（後払い）。SaaSでもそれは同様だが、請求書払いを導入していると、少なからず入金遅延や未払いが発生してしまい、売上が不安定になったり、継続率が低下したりするリスクが問題となってくる。

　これを回避するために必要になるのが、督促業務だ。だがこれを自社で行う場合、心理的負担が大きくモチベーションが低下する、督促にリソースを割かれて営業活動に専念できない、小口取引の場合は督促のコストが割高になる、といった問題がある。そこで注目したいのが、請求業務の手間と未回収リスクを解消する、企業間決済代行サービスだ。

　これは、与信審査や請求書発行、入金管理、督促を代行するもので、取引先に遅延や未払いが発生しても支払いを100％保証してくれる他、口座振替の手続きも簡単なので、継続率向上につながる点も魅力だ。本資料では、同サービスの特長や機能について、実際に活用している企業の事例を交えて、詳しく紹介する。