IT人材不足が深刻化しているが、実際に対策ができている企業はまだまだ少ないのが実情のようだ。情報システム担当者513人を対象とした調査では、約半数がIT人材不足を実感し、その9割近くが懸念を抱いているものの、約8割が対策を実施できていないことが明らかになった。
こうした中、IT人材不足の解決策の1つである「ノーコード開発ツール」の認知度が高まりつつある。実際、同調査で「よく知っている」と回答したのは4人に1人で、既に導入済みの回答者は約2割、導入の意向を示している回答者は約半数に上った。しかし、中にはネガティブなイメージを持つ回答者も存在し、「大規模・複雑なシステム開発ができない」「自由度や拡張性が低い」といった理由が挙げられた。
本資料では、同調査の結果をさらに詳しく見ていく。ノーコード開発ツールに求められる「スモールスタート」「複雑なシステムの柔軟な開発」といった特長を持つ、完全ノーコードのクラウドデータベースも紹介しているので、参考にしてほしい。