2018年の経済産業省通知によると、約8割の国内企業がレガシーシステムを現役で利用しているという。だが、その代表的な1つであるAccessの利用には、サポート終了に伴うセキュリティの低下をはじめ、属人化による業務効率の低下、仕様変更が困難なシステム特性による事業継続性の低下など、幾つものリスクが伴う。
特に悩ましいのはサポート期限までさほど時間的な余裕がないことだろう。コストを抑えつつも、できるだけ迅速に新たなツールへと移行したい。そこで有力な候補に挙がるのが、高度なIT知識が不要で、誰でもシステム開発が行える「ノーコードツール」だ。
ただし、ノーコードツールの中には、Accessで頻繁に使われる帳票出力機能が標準搭載されていなかったり、大量のデータ処理が困難だったりするものもあるので、注意が要る。本資料では、こうしたAccessユーザーを取り巻く課題を振り返りつつ、打開策となるノーコードツールの条件を模索する。