情報通信技術の発展やビジネスのグローバル化によって、企業は個人情報を含む多くのデータを扱っており、情報漏えい対策は必須の取り組みといえる。どの企業においても情報の取り扱いは慎重に行っていると思うが、それでも情報漏えい事案は後を絶たない。
個人情報漏えいの原因に関する調査によると、不正アクセスやウイルス・マルウェア感染といった外部的要因が49.6%であるのに対し、内部的要因も48.7%とほぼ同数に達している。その内容を見てみると、従業員による誤送信・誤表示・誤廃棄・紛失などのヒューマンエラーや、意図的不正などが挙げられている。内部的要因による情報漏えいは、企業の信頼に大きく影響するため、適切な対策が必要となる。
本資料では、情報漏えいリスクについて知っておきたい2つのポイントと、企業が取り組むべき対策について解説する。チェックリストも付いているので、自社の対策状況を確認する際に用いてみてほしい。さらにはWindows、Mac双方のPC操作監視に対応するソリューションや導入事例も紹介している。