今やビジネスの成長に必要不可欠なものとなったDX。その推進のカギとなるデータ活用に取り組むべく、BIツールを導入する動きが加速している。データ活用で成果を挙げているソフトバンクは、統合データウェアハウスのフロントツールとしてBIツールを導入し、マーケティングや営業、経営企画など約4000人のユーザーが利用している。特に効果の大きいマーケティング部門では、料金プランやキャンペーンの企画を行う際、さまざまな過去データから状況や市場ニーズを読み解き、最適な施策を導き出している。
また、DXによる事業改革を進める京セラでは、現場業務の自動化・簡素化に向けBIツールを導入。売り上げ日報の作成・送付を自動化することで年間1800時間もの作業時間の削減に成功した。リコージャパンでも、データ検索を担うツールとしてBIツールを導入し、情報伝達・共有の課題を解消した。それにより、提案活動の可視化や経営判断の迅速化などを実現したという。
本資料では、3社のBIツール活用の取り組みをさらに詳しく見ていく。併せて、BIツール活用を成功に導く3つのポイントも紹介しているので、BIツールでDXを実現するためにも、ぜひ参考にしてほしい。