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ソフトバンク株式会社

技術文書・技術解説

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ランサムウェア攻撃に狙われやすい「5つの侵入経路」と具体的な対策方法

高額な身代金やデータ消失、信用失墜など、ランサムウェア攻撃による被害は企業経営に深刻なダメージを与えかねないため、被害に遭わないための対策が重要となる。5つの主な侵入経路を取り上げ、攻撃を回避する方法を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/03/11 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 21ページ ファイルサイズ 2.48MB
要約
ランサムウェア攻撃に狙われやすい「5つの侵入経路」と具体的な対策方法
 ネットワークに侵入してファイルやデータベースなどを暗号化し、それらを元に戻すことを条件に身代金を要求するランサムウェア。身代金の支払いに応じてもファイルが元通りになるとは言い切れず、仮に復元できたとしても失った信用を回復するのは簡単ではないため、被害を回避するための対策が重要となる。

 そこで押さえておきたいのが、「メール経由」「脆弱性と認証」「先行マルウェア」「MSP、サプライヤー」「内通者」という5つの主な侵入経路だ。例えば最もポピュラーとされるメール経由の攻撃では、メール本文に記載されたURLをクリックしたり、添付されたファイルを実行したりすることで侵入を許してしまう。そのため、従業員教育を実施するとともに、メールフィルタリングなどの機能を有効活用することが求められる。

 本資料では、こうした攻撃の手口や対策方法に加え、実際に起きたインシデント事例も紹介している。ランサムウェア攻撃の前段階となるIAB(初期アクセスブローカー)を含め、攻撃の実態を解説した本資料を参考に、ぜひ自社での対策を進めてほしい。