“経理DX”でアナログ業務から脱却、5つのシナリオで確認する推進のポイント

　DX推進の環境を整えるべく、各組織や個別業務でデジタイゼーション／デジタライゼーションの取り組みが進んでいる。しかし、経理業務においては紙ベースのアナログ業務がまだ残っており、DXとは程遠いという企業も多いのではないだろうか。

　紙とアナログ処理がもたらす課題を改めて確認してみると、「チェック漏れや誤入力などのミス」「法改正に伴う申請書フォームや運用ルール変更の負担」「文書保管の手間がかかる上に文書の検索性が低い」などさまざまな課題が発生している。月末に業務が集中し、遅くまで残業せざるを得ないという担当者も少なくない。こうした状況から脱却するためにも、経理業務をデジタイゼーション／デジタライゼーションする“経理DX ”が急務となる。経理DXを実現できれば、経営者の迅速な意思決定が可能になり全社規模のDXも期待できるだろう。

　本資料では、経理DXを前進させるために取り組みたい5つのシナリオを解説する。法制度対応やシステム連携など具体的な実践方法を紹介しているので、経理DXの第一歩を踏み出す参考資料にしてほしい。