DX推進の第一歩、業務の電子化・ペーパーレス化の4つのステップ

　「2025年の崖」克服に向け、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション（DX）に取り組んでいる。しかし、全社的なDXを進めようとすれば、それだけ多くのコストや時間、高いITリテラシーを持った人材が必要となる。失敗を避けるには、部分的なDXから始め、業務効率化などを通じて実績を積み上げていくことが重要だ。

　そこでまず実践したいのが、業務の電子化・ペーパーレス化である。これにより業務効率化、コストと保管スペースの削減、セキュリティの強化、さらにはリモートワークの推進も可能になる。手順としては、「業務処理の電子化」「証憑保存の電子化」「取引書類の授受方法の電子化」を進めた上で、各種データを横断的に活用する「データ利活用」のステップに移る必要がある。特に、業務の電子化・DXを進める上では、社内承認フローをデジタル化し、業務処理自体を電子化することも見逃せない。

　本資料では、電子契約・証憑書類を一元管理することで、紙削減と業務効率化を支援するDXサービスを紹介する。業務DXの第一歩に寄与するというその実力を、ぜひ確認してほしい。