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Veeam Software Japan株式会社

製品資料

Veeam Software Japan株式会社

Microsoft 365のバックアップはなぜ必要? 知っておきたい7つの脆弱性とは

SaaSのデータ保護をおろそかにしている企業は多いが、ベンダー側にデータ保護に関する責任はないことが多いため、顧客自ら対策を講じる必要がある。Microsoft 365を例に、データ保護に関する7つの脆弱性とその対処法を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/03/07 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.23MB
要約
Microsoft 365のバックアップはなぜ必要? 知っておきたい7つの脆弱性とは
 リモートワークの普及に伴い、Microsoft 365に代表されるSaaSアプリケーションの利用が急増している。だが調査によれば、53%の企業が自社のSaaSアプリケーションのデータ消失/破損を経験しているにもかかわらず、59%の企業はそのデータを保護するための対策を、何も行っていないことが明らかになった。

 この状況は非常に危険で、例えばMicrosoftは、Microsoft 365のインフラには責任を持つが、データの責任は顧客側にある。またMicrosoft 365では地理的冗長性が提供されているが、これはサイトやハードウェアの障害対策でしかないため、バックアップとは別物であり、データの意図せぬ削除、内部/外部のセキュリティ脅威、法的要件やコンプライアンス要件などに関しては、顧客自らが対応する必要がある。

 また急速に普及するTeamsに関しても、データはもちろん、設定や構成、メンバーシップなども保護しなければならない点は注意が必要だ。本資料では、Microsoft 365のデータ保護が必要な7つの理由について解説するとともに、その解決策として、あるバックアップソリューションを紹介しているので、参考にしてほしい。