2カ月で1億ユーザーに到達するなど、世界的に注目度を高めている「ChatGPT」。昨今では国内でも業務活用が進んでいるが、デフォルトでは入力した情報がAIの学習に利用されるため、個人情報や機密情報が漏えいするリスクがある。かといって学習をオフにすると、原則履歴やログが見れなくなり、管理が困難になる。
そこで注目したいのが、ChatGPTとの連携機能を備えたチャットbotサービスだ。同サービスは、入力した情報がAIの学習に利用されない仕組みを構築しており、履歴やログも残せるため、管理者はそれらを活用して実態を把握できるようになる。またログインの必要もなく、社内ポータルサイトや企業サイト、各種グループウェアに設置できる点も魅力だ。
本資料では、ChatGPTができること/できないこと、メリット/デメリット、利用上の注意点を解説する。併せて、企画業務の一部自動化を例に同サービスの導入効果を見ていく他、4つの業務利用例も紹介。従業員と企業それぞれの目線で導入の意義も説いているので、ChatGPTの利用を検討している企業は必見だ。