ブラックボックス化する間接材の購買／調達、ムダな発注やコストを削減するには

　DXの取り組みを加速させるには、さまざまな“業務のムダ”を省き、情報システム部門のリソースや、IT投資のための費用を確保する必要がある。中でも効率化によって効果が期待できるのが、間接材の購買／調達業務だ。従来は、各部門の担当者が異なるサプライヤーに、異なる手法で発注することでブラックボックス化し、コストや在庫のムダ、発注作業の重複が問題になることが多かった。

　また、そうした状況を改善し、購買／発注部門が管理する、いわゆる「集中購買」の段階に移行できても、メールや電話など各部門からの発注手段がバラバラで、購買担当者の業務負荷が減らないという声もよく聞かれる。そこで検討したいのが、間接材の購買／調達業務をクラウド化するというアプローチだ。

　本資料では、間接材の購買／調達業務に潜む課題を解説するとともに、その解決策となり得るクラウドソリューションを紹介する。購買／調達プロセスを可視化し、ムダな発注やコストを削減するのはもちろん、購買担当者のリモートワーク対応も可能になるという。その実力を、ぜひ確認してもらいたい。