業務の効率化や生産性の向上、情報共有の迅速化などを目的に導入が進むSFA(営業支援)/CRM(顧客関係管理)。その活用で成果を挙げる企業が増える一方、メリットを享受できていないケースも散見される。せっかく導入したものの「データのインプットに手間がかかる」「データを使いこなせていない」という企業も多いのではないだろうか。
そこで取り入れたいのが、他システムとの連携だ。例えば、AI OCR を搭載した文書管理システムと連携すれば、AI OCRで読み取ったデータを自動でSFA/CRMに書き込むことができるため、入力の手間が省けるだけでなく、文書管理の効率化も期待できる。また、BIダッシュボードと連携すれば、SFA/CRM上のデータをリアルタイムに可視化し、報告書も自動で作成が可能になる。データドリブンな営業活動や意思決定につなげやすくなるだろう。
本資料では、SFA/CRMの代表格であるSalesforceとの連携に焦点を当て、その推進方法や連携効果を事例も交えて解説する。営業パーソン1人当たりの平均売り上げが2.4倍になったという事例も紹介しているので「Salesforceをさらに業務に生かしていきたい」という企業はぜひ目を通してほしい。