営業実績の月次報告は、着地見込みの算出や営業戦略の軌道修正を図るうえで非常に重要なタスクだ。しかし、時間をかけて報告書を作成したものの、報告までの間に数字が変わってしまうといった課題が生じることがある。月次報告書の作成に頭を抱えている営業マネジャーや営業担当者も多いのではないだろうか。
こうした課題を解消するには、さまざまなシステムに分散されているデータを一元化することが不可欠だ。一元化することで、SFA(営業支援)やCRM(顧客関係管理)に入力したデータをリアルタイムで可視化できるようになり、集計時点と報告時点のタイムラグによって起こる数字のズレを回避することも可能になる。営業プロセス全体が見えるようになれば、より正確な着地予測にもつなげられるだろう。
本資料では、営業実績の月次報告で発生しやすい課題とその解消に向け活用したいBIダッシュボードを紹介する。活用によってどのようなことが可能になるのか、マンガで分かりやすく解説しているので、データの集計や報告書の作成などに悩まされている営業マネジャーや営業担当者はぜひ参考にしてほしい。