IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

サイオステクノロジー株式会社

製品資料

サイオステクノロジー株式会社

バックアップとHAクラスタはどちらが良い? IaaS環境での障害対策の最適解は

IaaSは責任共有モデルにおけるユーザーの責任範囲がPaaSやSaaSよりも広いため、ユーザー自身での障害対策が欠かせない。その手法には、手動での再起動、バックアップ、HAクラスタの3つがあるが、どう選べばよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/21 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 1.11MB
要約
バックアップとHAクラスタはどちらが良い? IaaS環境での障害対策の最適解は
 データベースや基幹系など、ミッションクリティカルなシステムをクラウドに移行する際、PaaSに比べてオンプレミスの環境を大きく変える必要がなく、バージョンや機能の自由度も高いことから、選択肢にあがりやすいのがIaaSだ。一方、IaaSは責任共有モデルにおけるユーザーの責任範囲が、PaaSやSaaSよりも広い点に留意する必要がある。

 Microsoft Azureを例に取ると、物理サーバや電源などの基盤についてはベンダーの責任範囲だが、OSやミドルウェア、アプリケーションはユーザーの責任範囲となるため、障害対策は別途ユーザー自身が講じる必要がある。その方法には、手動での再起動、バックアップ、HAクラスタの3つがあるが、それぞれに特徴が異なるため、正しく理解しておきたい。

 特に、止められない基幹系システムの障害対策には、自動復旧が可能で、RTO(目標復旧時間)やRPO(目標復旧時点)を最小化できるHAクラスタが最適となる。本資料では、IaaS環境における障害対策の3つの方法の違いを解説するとともに、Azureで多くの導入実績があり、Oracle DBの安定運用を実現するHAクラスタ製品を紹介しているので、参考にしてほしい。