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サイオステクノロジー株式会社

製品資料

サイオステクノロジー株式会社

高可用性機能があるのに使用条件を満たせない、それでもDBの可用性を高める方法

代表的データベースであるOracle DBでは、自社DB向けの高可用性機能を提供しているが、使用条件をユーザー側が満たせないなど、それを頼れないケースもある。さらに今後使えなくなる可能性も考えれば、より確実な備えを準備しておきたい。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/21 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 22ページ ファイルサイズ 1010KB
要約
高可用性機能があるのに使用条件を満たせない、それでもDBの可用性を高める方法
 DXの加速に伴い、ビジネスで扱うデータが年々増加し続ける中、それらを格納して運用するためのデータベース(DB)の可用性を確保することは、あらゆる組織にとって極めて重要となった。例えばOracleでは、自社DB向けのHAクラスタ製品など“高可用性機能”を提供しており、多くのユーザーが利用している。

 しかし、ベンダーが提供する高可用性機能が使用できる条件をユーザー側が満たせない場合、「DB自体のバージョンアップによって代替機能への移行が必要となる」「機能自体がサポートされなくなる」など、何らかの理由で使えなくなることもある。そのため、ユーザーはこうした事態に備えて、自身の手で可用性を高めたり、確保したりするための対策を講じておくことが必要だ。

 本資料では、代表的なDBであるOracle Databaseを例に、「高可用性機能を使う条件を満たしていない」「サポートが終了する」といった高可用性に関する6つの課題を挙げて、それぞれの解決策を解説する。さらに、こうした事態への備えを万全なものとするためのHAクラスタソフトウェアを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。