米国地方銀行のマリオン銀行では、テクノロジーと経験を基に、安全で便利な個人サービスを提供している。そんな同行で大きなテーマとなっていたのが、セキュリティ強化と生産性の両立だ。銀行として安全性を高めることはもちろん不可欠だが、そのために導入したツールが、従業員やエンドユーザーに不快さを与えることは避けたいと思っていた。
そこで採用されたのが、高度なセキュリティ機能を標準実装したエンタープライズブラウザだ。同行では、従業員が顧客との取引にさまざまなWebアプリケーションを使用しているが、その際に同ブラウザを利用するようにした。これにより、例えばレガシーアプリケーションを使用する場合のブラウザ切り替えが不要になるなど、日々利用しているワークフローが、よりシンプルかつ効率的になった。
他にも、新規アプリケーション導入に伴うブックマークの一括更新、ブラウザ拡張機能の自動ロード、セキュアなユーザー認証などが可能になり、大きな手応えを感じているという。同行のセキュリティ体制を改善し、従業員の生産性も向上させた同ブラウザの実力を、本資料で詳しく見ていこう。