テレワーク推進に不可欠な要素の1つであるペーパーレス化。しかし、ペーパーレス化といっても、その領域は多岐にわたり、やみくもに進めてもうまくはいかないもの。ありがちな失敗として、情報システム部門と現場部門の連携不足でうまく進まなかった、社内規定がマッチせずペーパーレス化できなかったなどのパターンが挙げられる。
ペーパーレス化には、書類がどのような業務に使われているか、何のために必要なのか、どういった効果を望めるのかを落とし込んだ上で、最適な方法を検討するアプローチが求められる。そのためには、情報システム部門と現場部門がコミュニケーションを取りながら進める必要がある。また、ペーパーレス化のための業務フローの見直しを良い機会と捉え、既存の社内規定も見直すのが望ましい。
本資料では、3つの失敗パターンを紹介しつつ、着実にペーパーレス化を進める方法を解説する。現在の業務で使っている紙書類の洗い出しから始め、目的を明確にした上で実装方法を検討していくといった、押さえるべきポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。