1万人規模の依頼管理の効率化に成功、BIPROGYに学ぶTODO管理サービスの実力

　ネットワークシステムの販売やソフトウェアの開発などを手掛けるBIPROGY。同社は、社内の連絡事項や調査への協力といった、依頼事項の実施と管理を部門ごとに独自に行っている状態だった。これにより、全社レベルでの依頼事項の進捗把握や依頼内容の回収に、多くの手間と時間を要していたという。

　また部門によっては、連絡事項や依頼事項の管理に内製システムを用いていたが、そのメンテナンス工数も問題視されていた。こうした状況から脱却すべく、同社では全社レベルで使えるTODO管理システムの導入を決断。その選定に際しては、「速やかな導入と運用負荷の最小化が可能なSaaS型」「サポートが手厚い」「日本の企業文化にマッチしている」という点が決め手となった。これにより、同社は1万人規模の依頼管理の効率化に成功したという。

　本資料では、BIPROGYグループにおける、全社レベルの依頼事項の管理を統合・合理化した取り組みと、そのための製品導入に至った経緯を紹介する。併せて同システムの導入後に実現した、「依頼回収まで時間の短縮」「見えない依頼の“見える化”」など、さまざまな成果を紹介しているので、参考にしてほしい。