現場が本当に使えるメール配信システムとは？　数値管理や運用を改善する選び方

　Webを介した顧客コミュニケーションとして、メールマガジンを活用している企業は多い。その運用管理を効率化するツールは、「メール配信システム」や「MAツール」が代表的だが、多様な製品の中から自社の要件に合うものを選定するには幾つか押さえておくべきポイントが存在する。

　まず必要なのが、「実現したいこと」の洗い出しだ。“成果を上げる”“ユーザー行動や購買状況に合わせて配信する”といった目標を実現するために、どのような機能が必要か、あらかじめ明確にしておく。さらに、メールの開封率やクリック数など、適切な「数値管理」を行うための機能が搭載されているかを確認しておくことも重要だ。その上で、複数担当者での運用が簡単にできるかなど、担当者の悩みを把握して、日々の運用負担の軽減につながるツールを選んでいく。

　本資料では、ECサイトなどのメールマガジン担当者の目線から、メール配信ツールの選定ポイントを解説している。併せて、毎時1000万通の配信性能やシンプルで分かりやすい管理画面などが魅力のメール配信システムも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。