今やビジネスの成長に必要不可欠なものとなったDX。成果を挙げる企業が出てきた一方で、国内企業の9割以上が発展途上にあるという。激しく変化する環境に順応しなければ淘汰(とうた)されてしまう日本企業にとって、DXとはいわば“令和の黒船”といえるだろう。
デジタル化には、デジタイゼーション/デジタライゼーション/DXという3つのステップがあり、一足飛びにDXは達成できない。そこで実現の鍵を握るのが、変革の主軸となる「プロセスオーナー」の存在だ。プロセスオーナーとは、組織の隅々までDXを浸透させるために、各部門で責任と権限を持って変革を進めていくリーダーのこと。こうしたリーダーが業務の状況を理解し、改善すべき点や方針を提示することで、会社全体のDXが着実に進んでいく。
本資料では、「DX失敗の法則」をテーマに、失敗の要因となる6つの典型例とその克服法について詳しく解説する。さらに世界中でDXを支援するソフトウェア企業がDXの有識者とともにDX化に成功している企業の最新事例を紹介しているので、同社の取り組みからもDX推進のヒントをつかんでほしい。