DXの進展により業務効率化を実現する企業が増える一方、卸売業のように独自業務が多い業種では、標準機能に収まることが少なく、販売管理システムの導入が失敗に終わるケースがしばしば発生している。例えば、経営層に効果を納得してもらえずに決裁が下りなかった、想定より追加機能が増えて予算をオーバーした、基本設計まで進んだがベンダーが撤退しプロジェクトが白紙に戻った、という事例はよく聞かれるものだ。
このホワイトペーパーでは、よくある3つの失敗事例をもとに、なぜうまくいかないのか、また、どのように解決すればいいのか。卸内業における販売管理システムの導入プロジェクト成功のポイントを分かりやすく解説しているので、参考にしてほしい。