DXの実現に不可欠なITシステム。多くの企業が、新たなシステムの導入や既存システムの刷新を通じてDX推進に取り組み、業務効率化や生産性向上、競争力強化につなげている。一方、老朽化やブラックボックス化の進んだレガシーシステムが残り、DXの第一歩を踏み出せずにいる企業が多いのも実情だ。
給与計算ソフトもDX推進の“足かせ”になりがちなシステムの1つ。効率や操作性が悪い状態が続くとDX推進どころかミス誘発の原因となることから、業務フローの見直しで状況の改善が見込めない場合には、システムの入れ替えも視野に入れたいところだ。ただし、入れ替えに当たっては現行システムの課題と新システムへの要望、自社業務の特性と優先度の4つを明確化することが必須となる。そのうえで、機能や他の既存システムとの連携性などを踏まえ、製品を比較検討していけばスムーズに進めることができるだろう。
本資料では、給与計算ソフトの乗り換え前に整理すべき4つのポイントと、製品を比較検討する際に確認すべき料金体系や操作方法などの5つのポイントを詳しく解説する。また、製品選定から運用開始までのスケジュールや成功事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。