クラウドかオンプレか？　給与計算システム選びで見るべき6つのポイント

　給与計算業務の効率化を目的に、多くの企業が給与計算システムを導入している。そのニーズの高まりを受け、市場にはクラウド型／オンプレミス型を問わず多様な製品が登場しているが、新規導入やリプレースを検討する際にどれを選べばよいか悩むケースも増えているという。

　まず給与計算システムの導入検討前には、課題の明確化、要望／制約の把握、決定的な要素と優先度の決定、といった3つのポイントを整理する必要がある。その上で、多様な観点からクラウド型／オンプレミス型を比較していく。例えば、コストであればクラウド型とオンプレミス型では初期費用や維持費用に大きな違いがあり、法令対応に際してのプログラム修正もクラウド型は自動で行われる一方、オンプレミス型は自社での置き換え作業が発生するといった違いがある。

　こうした違いを踏まえ、自社の状況を基に製品を比較検討していくことで、導入後の失敗を回避できるだろう。本資料では、給与計算システムの導入検討前に整理したい3つのポイントとともに、クラウド型とオンプレミス型の違いを6つの観点から分かりやすく比較しているので、ぜひ参考にしてほしい。