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富士通株式会社

製品資料

富士通株式会社

基礎から分かる「クラウド」:仮想化の仕組みからユーザーの責任範囲まで

クラウドの活用が拡大する昨今だが、クラウドについて実はよく分かっていないという人もいるだろう。クラウドへの移行はデジタルトランスフォーメーション(DX)推進には欠かせないため、クラウドとは何か、基礎から理解しておきたい。

コンテンツ情報
公開日 2024/01/30 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 1.39MB
要約
基礎から分かる「クラウド」:仮想化の仕組みからユーザーの責任範囲まで
 クラウドの活用が拡大する中、クラウドとは何かよく分からないまま使っている人もいるだろう。クラウドとは、簡単にいうと自社で所有しないサーバにインストールしたソフトウェアを利用する形態だ。クラウドの反対の概念がオンプレミスで、これは自社設置のサーバにインストールしたソフトウェアを業務で利用する状態といえる。

 クラウドの大きなメリットとしては、その形態によりインフラ機器の購入や更新、保守、メンテナンスなどが不要となり、インフラ管理の手間とコストを減らしてそのリソースをビジネスに集中させることが可能となる点が挙げられる。ただし、ユーザーとクラウド事業者との間に存在する、それぞれの責任範囲がどこまでかを表す「責任分界点」には注意する必要がある。

 本資料では、仮想化の仕組みからクラウドの概要やメリット、注意点まで、クラウドの基礎を解説する。IaaS/PaaS/SaaSというクラウドサービスの種類、プライベートクラウド/ハイブリッドクラウド/マルチクラウドといった利用スタイルなど、クラウド入門に必要な基礎知識が網羅されているので参考にしてほしい。