オンプレからの移行をスムーズに、VMware vSphere基盤の国産クラウドとは

　デジタルトランスフォーメーション（DX）や「2025年の崖」問題、クラウド・バイ・デフォルト原則などを背景に、多くの企業でクラウドの利用が進んでいる。そのメリットは、ハードウェア更新サイクルからの脱却と運用コストの削減に加え、DXに向け柔軟性の高い基盤に最適化できることにある。

　こうした中、特に注目度を高めているのが、仮想化基盤として広く利用されているVMware vSphereをベースとした国産のパブリッククラウドだ。オンプレミスにあるVMware vSphere環境からOSやシステム構成を変えずに移行できる他、L2延伸により既存IPアドレスの変更なしにハイブリッドクラウドを構築することも容易なため、仮想サーバ移行に伴う技術的なリスクを最小化できる点が特長だ。また、サーバ1台から稼働率99.99％を保証する高信頼な基盤のため、初めてクラウドを利用する企業も安心して導入できる。

　さらに、ファシリティからハイパーバイザーまでの運用をベンダーに任せることで、運用負荷の軽減も可能になる。本資料では、同サービスの特長や機能の他、同サービスを活用したクラウド移行の5ステップ、導入事例なども詳しく紹介しているので参考にしてほしい。