営業や製造などの部門に比べて、DXの遅れが指摘されているバックオフィス部門。その業務では、定型業務や手作業が多く、自動化による効果が大きいことはよく知られている。しかし、業務内容やワークフローが可視化されておらず、どのシステムを活用すればよいか分からないという企業は多い。また、コストセンターと見なされており、予算が投下されにくいという問題もある。
これらを解決するには、まず現在の業務内容を洗い出し、ワークフローを可視化/標準化することが必要となる。それによって、どの業務にどのシステムが合うのかが明確化される。さらに、バックオフィスの自動化による業務の効率化や、業務時間の削減といった成功体験を積み重ね、それらを「社内DXの準備/推進」と捉えれば、システムの導入などにコストをかける“価値”も醸成されるだろう。
本資料ではバックオフィス業務の自動化を阻む3つの壁とその解決策について、詳しく解説する。自動化に向いているバックオフィス業務、RPAによる自動化の実例4選などについても紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。