システム開発会社にとって、他社と差をつけ成約率を高めるには、技術力や実績もさることながら素早いレスポンスが大切となってくる。発注者に「最初に連絡をくれた会社」と記憶してもらうことで、少しでも強く自社を印象づけることができるためだ。
しかし、最初のコンタクトだからこそ内容を重視し、資料をきちんとそろえてから返信しているなど、レスポンスに何日もかかっている企業は少なくない。もちろん、実績をまとめた資料などを送ることで自社の魅力発信につながるが、本当に大切なのは最初に発注者と顔を合わせる初回ミーティングと捉えることもできる。その重要なミーティングを他社よりも先に実施してもらうためにも素早いレスポンスが必要ということだが、いくら先に会えたとしても過去の実績を紹介するだけの場になってしまっては、当然“爪痕”は残せない。
それでは、初回ミーティングの中身をどう設定すると成約率のアップが期待できるのか。本資料では、素早いレスポンスが果たす本当の役割を解説するとともに、初回ミーティングのポイントやノウハウをお届けする。