美容室専売品の開発・製造・販売を手掛けるミアンビューティー(三口産業)では、データドリブンな営業活動を実現すべく、2010年頃からSFA(営業支援システム)やBIツールの導入を進めてきた。しかし、既存SFAは多機能である半面、扱いが難しく、BIツールもデータの抽出や加工に複雑な操作が要求され、社内に定着しなかったという。
そこで両ツールのリプレースに踏み切った同社は、「現場社員がいかに使いこなせるか」を最重要ポイントに製品を比較・検討。その結果、直感的に使いやすいUI/UXを実現する製品が選ばれた。現在、同社は新たなSFAの日報機能を活用し、営業活動におけるコミュニケーションと情報共有を活性化している。これにより営業担当者の意識も変わり、先を見据えた営業活動につながった。
また、BIツールは主に各商品の出荷状況や売り上げ実績などの把握に用いられ、必要なデータをリアルタイムで確認できるようになったことで、分析精度の向上や作業の効率化を実現できたという。本資料では、両製品の特徴や導入効果をさらに詳しく紹介していく。