クラウドのバックアップで直面するセキュリティ不安、一掃する方法はある？

　ランサムウェアばかりが注目されているが、データが消える原因は人的ミスや自然災害、ハードウェア／ソフトウェア障害などさまざまだ。これらのリスクから重要なデータを守るには、バックアップが必要不可欠な対策となる。

　安全にデータを保護するためのスタンダードなバックアップ手法として、「3-2-1」というルールが知られている。これは3つのコピーのうち2つは異なる別の媒体に保存し、その1つはオフサイトに保存するというもの。しかし、オフサイトのバックアップにはテープライブラリ装置とクラウドの2種類があり、どちらを選べばよいのか分からないという企業も多い。

　そこで本資料では両者の長所と短所を解説した上で、「RPO（目標復旧時点）／ RTO（目標復旧時間）が短いクラウドを選びたいもののセキュリティが不安」という企業に向けたソリューションを紹介している。自律型ランサムウェア対策機能を備えたオールフラッシュアレイからバックアップしたデータはRead専用となり、多重暗号化で高度なセキュリティを実現するという。