100以上の国と地域で日用品や化粧品などを提供する、グローバルメーカーの花王。同社では、世界各国に展開するグループ企業も含めて共通のERPシステムを利用し、会計情報を一元的に管理するための統合基盤として、専用のデータウェアハウスを構築していた。しかし、会計データの加工や可視化はExcel中心で、タイムリーに経営情報を把握できていなかった。
そこで同社は、この状況を脱却すべく、既存の会計データ統合基盤との親和性の高さや、処理スピードの速さ、SaaSの利便性などを評価し、あるクラウドベースのアナリティクスソリューションを導入する。同社では以前から“セルフサービスBI”を目指しており、会計財務部門の担当者が自らデータ分析やレポーティングができる、分かりやすさも決め手となった。
導入後は、グラフの表現力が向上し、タイムリーな情報把握を実現。またデータ可視化工数を90%削減した他、セルフサービスBIの浸透により全社的なデータ活用も推進されるなど、多くの効果が生まれているという。本資料で、同社の取り組みを詳しく見ていこう。
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