クラウドサービスを安全に利用し、情報資産の保護に必要な知識を保有していることを証明する資格「CCSP(Certified Cloud Security Professional)」。安全で安心できるサイバーセキュリティの世界を確立することを目的とした、ISC2が提供する国際的な認定資格で、IT/情報セキュリティ分野のリーダーとしてのスキルの差別化に効果を発揮する。
CCSP取得者は、給与面でも平均より35%多い収入を得られるという報告がある。ただし、CCSPを取得するには、試験に合格するだけでなく、IT/情報セキュリティなどの業務経験も求められる。この業務経験を満たしていない場合は、試験合格後、ISC2の準会員となり、その後に必要な経験を積むことで資格が認定される。
本資料では、CCSP取得までの道のり、試験の概要、取得によって得られるメリット、CCSP取得者たちのコメントなどを紹介する。併せて、オフィシャルプロバイダーが提供する公式トレーニングについても触れている。IT/情報セキュリティのプロフェッショナルとして知識とスキルを磨きたいのであれば、ぜひ参考にしてほしい。