経費精算や支払申請業務を効率化すべく、紙とハンコの文化から脱却し、システム化を検討する企業が増えている。しかしシステム化したものの、結局入力作業が面倒、稟議の上げ忘れや承認忘れが発生する、現場で請求書が止まって支払いが遅れる、といった課題に悩むケースは後を絶たない。
こうした事態を回避できるとしていま支持されているのが、AI-OCRを搭載し、稟議とのひもづけや請求書処理システムとの連携が可能な、クラウド型の申請/経費精算システムだ。これにより、発注/支払書類や領収書を5秒でデータ化できる他、Slackから承認/却下が可能で稟議システムにアクセス不要になるため、時間と手間を大幅に短縮できる。
またクラウド型であることから、申請や承認のためだけに出社する必要がなくなるのはもちろん、電子帳簿保存法などの法改正にもスムーズに対応できるのが魅力だ。本資料では、この申請/経費精算システムの機能や特長、活用事例について詳しく紹介する。